【Mi band 4】細かい使い勝手を Mi band 3 と比較しながらレビュー

Xiaomi の Mi band ですが、気づけば中国で初期版を買ってから愛用しています。当然、今回も購入したのでレビューです。

Mi band って何?

中国の Xiaomi という会社が出しているリストバンド型のウェラブルデバイスです。Xiaomi はスマートフォンや家電などで中国ではとても有名な企業です。中国だからといって品質が悪いとか色眼鏡で見る人もいると思いますが、Xiaomi ブランドは安心と個人的には思っています。

今回紹介するのは、シリーズの最新モデル「Mi Band 4」で、6月11日に発表されました。

主な機能は以下の通りです。

  • 天気予報/フィットネストラッキング機能(歩数計・心拍計測)/睡眠計測のトラッキング
  • 5ATMの防水性能(50mに相当する圧力)
  • 最大20日間のバッテリーライフ
  • 低刺激性のシリコン素材をバンド部に採用
  • アラーム機能搭載
  • アプリの通知機能
  • ストップウォッチ、タイマーなどの付加機能
  • 待ち受け画面の着せ替え機能
  • 音楽コントロール

Mi band 4 のモデルについて

中国版とグローバル版について

私はグローバル版を買いました。現時点でいうと、スマホを日本語設定した時に band 側のメニューがしっかりと英語になっていてくれるのは Global 版のみです。

Mi band 3 の時は中国版も同様に日本語対応して差がなくなりましたし、中国版でもどっちでもいいのかなと思います。

Mi band 1 や 2 ってどうなの?

まず、Mi band 1 は画面がないですし、Mi band 2 では通知の中身が見えないので、少なくとも Mi band 3 以降が推奨です。価格帯からみても、Mi band 3 以前は選択から除外して良いと思います。

まだ試してないですが、Mi band 4 からは水泳のデータが取れるようです。(※ Mi band 3 でも相応の防水性能は有していたが水泳に特化したデータが取れなかった)

Mi band 4 の開封と初期設定

箱です。Mi band 3 の時と同様のデザインです。

グローバル版と中国版の区別は箱の下の表示でわかります。

取り出すとまずはペアリングを促されます。

アプリの Mi Fit でデバイスを探して登録します。Miアカウントを登録する必要があるので初めての方は作成しましょう。

楽ですね。

前の設定も一連の流れで読み込んでくれます。

そんなに時間はかからないと思います。

ファームウェアのアップデートがあればここで終わらせておきましょう

着せ替え画面をのぞいてみました。


Mi band 4 で良かった点、悪かった点

充電がしやすくなった

★★★

台座に置くスタイルになったので以前より充電を認識しやすくなりました。グッと差し込んだりしなくていいのでかなり楽になりました。

カラー表示はやっぱり嬉しい

★★★

スマホのリッチな画面になれているのでやっぱり画面表示が粗かったり表示領域や文字数が少ないとガッカリします。その点、Mi band 4 では大きく改善され LINE の通知も見やすくなりました。

操作性

★★★

よりスムーズに動くような気がします。 Mi band 3 では縦スライドでメニューを切り替えて、横にスライドでその詳細に行く動作でしたが、横スライドではなくタップになりました。縦にしたつもりが横で反応されたり操作性が気になっていたので満足です。

音楽コントロール

★★

使うかなと思っていたのですが、そんなに使わないかもです。イヤホンに音量と一時停止のコントロールはあるので、早送りくらいかなって感じです。

着せ替えは今後に期待?

全体が表示領域ではないので、背景が黒以外の待ち受けは正直ダサいです。結局デフォルトに戻しました。

目覚ましの止め方は残念

Mi band 3 では長押しでスヌーズ停止でしたが、画面下部が一回停止、上部のバツをタッチでスヌーズ停止となりました。簡単にスヌーズ止めれてしまうので個人的には残念です。

sleep as android の対応について

Mi band 4 でも Notify & Fitness for Mi Band も使えました。こちらの方が色々できるので入れてみるのは良いかもしれません。こちらのアプリを介して sleep as android とも連動できます。

その他

個人的には睡眠をどうにかしたいならこの手のデバイスは必須だと思っています。可視化するのは大事です。

通知が良い感じにくるので、Android Wear 搭載の時計はやめました。充電もこっちの方が圧倒的に持つので常用しやすいですね。

mi band 4 vs mi band 3

Mi band 3 と 4 を買うならどっち?って聞かれたら迷わず 4 を進めます。睡眠を重視するなら Huawei honor band 3 買ってください。画面表示は圧倒的に劣りますが、こっちの方がハーバードと協力して睡眠の計測はより細かくて良いです。

Mi band 4 購入

待っていいし自己責任で OK なら輸入。そうでないなら Amazon で買うのがよいと思います。2019/7/9現在、上側のリンクのショップが4000円台になって安くなってますね。配送も時間がかからないし、安くなっているうちに早めに買っておいて良い気がしますね。



あとは aliexpress(アリババ)から買って輸入するのが時間はかかるけど安いです。おすすめです。

下記画像もしくはこちらクリックで商品ページが開きます。



実質514円/月でインターネット:ホワイトBBってどうなの?

WEBしかみないのでテザリングで十分と思っていたのですが、最近ホワイトBBなら実質514円でキャッシュバック付きの触れ込みを見て契約したので、その時に調べた内容を記載しておきます。契約する場合は、ご自身の環境に合わせて必ず調べるようにしてください。



ホワイトBBってなに?

ソフトバンクが提供するインターネット接続サービスです。足回りはADSLでソフトバンクの携帯とセットで安くなるキャンペーン(スマホBB割)が売りです。ソフトバンクはYahoo Japanを連結子会社に持っており、実際はYahoo BBをベースにしているかと思います。Yahoo BBと同じモデムが送られてきます。

※) スマホBBの携帯適用条件は公式ページを参照してください。

http://www.softbank.jp/mobile/price_plan/options/white-bb/

ホワイトBBの実質514円/月ってどういうこと?

現在、ホワイトBBのページを見ると以下の記載があります。

自宅のインターネットが実質514円/月 今なら5,000円キャッシュバックも。

実質514円ってどういうことなのでしょうか。まずADSLの費用を確認します。税込みで以下の記載を見つけました。

割引額はホワイトBB利用料金の税込金額から割引されます。税込金額は電話加入権をお持ちの方2,036円/月、電話加入権をお持ちでない方3,785円/月です。

ここからソフトバンクのスマホBB割でいくら安くなるかというと以下の通りです。

iPhone、SoftBankスマートフォンをお持ちでスマホBB割が適用になるとスマホ料金から最大1,522円毎月割引(最大2年間)され、実質負担月額514円でインターネットがご利用いただけます。

2,036円 - 1,522円 = 514円/月

ということですね。

スマホBB割 複数台はどうなるの?

私の家はNTTの電話加入をしていませんので、514円/月が実現できませんでした。ただ、この家族も対象というプランを利用してより安い値段で契約できました。

ホワイトBBにお申し込みいただくと、家族にもスマホBB割が適用になり、家族のスマホ代も割引されます。

スマホBB割は1人だと1,522円ですが、2人だと3,044円、3人だと4,566円がスマホ料金から割引になるようです。

ちょうど家族回線があったので、複数人で割引がききました。ちなみに最大は以下の通りです。

固定通信サービス1回線につき、携帯電話回線(スマートフォン/タブレット)最大10回線まで適用となります。

スマホBB割の条件は?データパックによる違いを確認

スマートフォンを持っていれば何でも割引というわけではありません。指定のパケット定額プランに入っている事が必要です。必ず公式ページの情報をご自身の環境と照らし合わせて確認してください。

  • 新料金プラン

http://www.softbank.jp/mobile/campaigns/list/sumaho-bb/

また、新料金プランでは1,522円の割引対象になるのでは5GB以上の定額パックを契約しているものが対象です。小容量パックの契約は1,008円/月になってしまいます。3Gや2段階定額も条件が異なりますので注意してください

  • ホワイトプラン

http://www.softbank.jp/mobile/campaigns/list/sumaho-bb-iphone/

こちらは契約プランとiphoneのモデルを必ず確認してください。
当方は、以下の通りの金額で計算しました。

3,785円 - 1,522円 - 1,008円 - 1,008円 - 442円
= -195円/月 (+諸費用)

初期費用と工事費、モデルレンタル料は?

  • 工事費用がかかります。分割で80円/月を最大60ヶ月払う事になります。

  • モデムレンタル料は含まれており別途かかることはないです

解約料金は?

ホワイトBBとスマホBB割は現在解約料金は発生しません。レンタルのモデムを返却しなかったなどの理由があると違約金が発生しますので注意してください。

申し込み方法は?

以下から申し込みをしてください。現在、オンラインからであればキャッシュバック5,000円があるようなのでお得です。

http://www.softbank.jp/mobile/price_plan/options/white-bb/

申し込みから開通までの流れ

  1. ホワイトBB申し込み
  2. SMSで契約した電話番号に工事日調整の連絡
  3. 候補日の連絡と設定
  4. 工事日/モデム到着/開通

スマホBB割の申請にはホワイトコールの適用が必要です。適用タイミングは即時ではないので締め日を考慮して計算してください

※) 一部の場合を除き、スマホBB割の申請をソフトバンクショップで行う必要あり

注意点

キャンペーンや料金プランは時期により変更がありますので、最新の情報を必ず確認してください。また、ご自身の契約内容により気にするポイントは違いますので、必ず契約前にご自身の責任で確認を取ってください。当方は一切の責任を取れません。

新プラン(スマ放題)以外のプランは今後の契約について特に注意が必要です。

一度は新規受付中止のアナウンスあり

スマ放題以外のプランご契約者向けの「スマホBB割」は2014年11月30日(日)をもちまして新規受付を停止いたします。

その後、延長のアナウンスが発表

スマ放題以外のプランご契約者向けの「スマホBB割」については、2014年12月1日(月)以降もお申し込みを受付いたします。
受付終了時期は別途ホームページにてご案内いたします。

おわりに

今回は料金プランについて説明してみました。MVNOが流行っていますが、家の回線費用や家族の携帯代をトータルで考えると、こちらも一つの選択肢として検討できると思います。

次回は事前の想定速度と実測について記載してみたいと思います。



L02-F+SoftbankSIMで速度測定してみた

先日、SIMフリー化したL02-Fとsoftbankのiphone SIMで運用した際のエントリーを記載しましたが、速度測定をしていないことに気付いて、今さらながら書いておきます。


< 参考エントリー >

SIMの契約について

契約としてはWifi用SIM + メイン携帯SIMなのですが、Wifi用SIM代+3円/月で運用しています。かけほーだい系の新プランが出てきてしまった今では、Wifi用SIMをキャリアで安く運用するのは難しいと思いますので、MVNOで代用が良いと思います。


L02-F 速度測定環境について

測定パターン

  1. 2.4GHz(クレードルなし)
  2. 5.0Ghz(クレードルあり)
  3. LANポート使用

場所

  • 東京都江戸川区
  • 屋内で計測

L02-F 速度測定結果

1. 2.4GHz(クレードルなし)

LTE相応の速度が出てると思います。

2. 5.0Ghz(クレードルあり)

速度上がりました。ちなみに、今回は電波を遮断するような障害物や距離が離れている環境ではありません。

3. LANポート使用

LANポートの後ろに5.0Ghz帯の無線LANルータを接続しています。クレードルありと同じ程度かなと思いましたが、意外と速度が出ませんでした。どこがボトルネックになっているかはわかりませんが、結果としてこうなりました。

※ 環境により速度は違うのでご注意ください。

まとめ

速度一覧

以下の通りの計測結果になりました。周辺で2.4GHzの電波を拾っている関係だと思いますが、5.0GHzの通信品質が良い結果に繋がっています。

- 2.4GHz 5.0GHz 5.0GHz(LANポート)
下り 21.21Mbps 34.13Mbps 26.10Mbps
上り 24.96Mbps 26.99Mbps 23.69Mbps
  • Wifi用のSIMにキャリアSIMを使っているので比較的速度も出て満足の行く内容になりました。
  • iPhoneでのテザリングの操作や待ち時間が嫌です。PCやタブレットを使う時にストレスフリーな環境が作れました。
  • WEB閲覧がメインでヘビーユーザではない人は家にネット回線を引かず、キャリアSIM一枚や以下のような無制限のMVNOで楽にPCもスマホも繋げるので十分かもしれません。
個人的にはMVNOでは日本通信が容量制限なしで気になっています。速度はいかがでしょうか。
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